閑に恬と、

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+-極矮小世界観点-+

-安閑恬静-

【統合失調症】のち【双極性障害】【パニック障害】の青人草の一端が家族に支えられ生きています。

心気穏やかに過ごすことを志し、ざっくりと【日日】や【想い】を綴ります。

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冬を迎えるために


2020/11/09
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今日は休刊日なので新聞の配達はありません。


空明りまでしばらく床に就き、横たわります。身体は疲弊していても、意識の手放し方が上手くいかないので、うつら、うつらと浅い眠りです。


6時30分の≪珈琲時間≫、今日の予定を聞くと、家の中の様子を移し替え、いよいよ«冬支度»をするようです。少しは助力できないかと思いました。


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朝晩は冷え込み、日中の気温は光の当たり具合で大分変わるようになりました。雨気を含んだ日の寒気は身にしみてきます。


日に日に温もりが恋しくなるこの頃、屋根の下の陽だまりこと、薪ストーブ【Jøtul F 500】の操業開始です。


まずは≪薪ストーブ≫の下部にある≪灰受け取り皿≫に灰を入れます。
≪空気調節レバー≫、扉の開け閉めなどの確認作業し、«火入れ»が始まります。



≪薪≫の準備も欠かせません。
少しずつ«薪棚»から移動させていた≪薪≫を家の中に常備させておきます。



«焚き付け»を良くするために«細い小枝»や«杉の皮»なども用意しておきます。
これさえあれば誰でも«焚き付け»がしやすくなります。


細々とした≪小枝≫≪杉皮≫を入れその上に徐々に太めの枝木を重ね着火させます



≪薪≫を焼べる作業は、家族それぞれ≪火加減≫に気が付いた時や、または«薪ストーブ»の近くにいる人がします。


燃料である≪薪≫は季節でかなり消費されますが、幸には代えられません。


1年の3分の1以上を、≪薪ストーブ≫が家をやわらかな暖かみで包んでくれます。


迎えて10年目になりました、今冬は寒さ厳しい予想です。
安らぎを感じさせてくれるひと時を過ごせることに感謝を込めて。


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