淡雪に、と希う
2023/02/16
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2月に入り晴れの日が続いたので、油断していました。
零下のまま朝を迎え、いつの間にか白い世界が広がっていました。午前3時頃に一度気温が下がり、一段と寒くなるのが午前5時以降、おそらく朝方、静かに降り続いたのでしょう。
冬や雪は好ましいのですが、程度があります。5年前に大雪に見舞われた時は、屋根に1mほど積もって、毎日のように≪除雪≫をしました。
昨年の年末に≪除雪≫した際、久しぶりなこともあり、気合を入れ2時間程度努力した結果、2日後腰を痛め、1ヶ月養生することになりました。
1月はそれ程、雪が積もらなかったので≪除雪≫も私の出る幕はなかったのですが。
昨年の12月の≪除雪≫経験は痛みと共に怖れと不安を残していきました。
また、腰を傷めるのではないかと。
ですので、朝から降り続く雪は「綺麗だな」と思う反面≪除雪≫しなければならない状況があるかもしれないという恐怖もあり、複雑な心境に陥りました。
母曰く「春雪は融けやすいから大丈夫」とのことですが、これ以上降り続きませんように。
銀雪ふわり、雪解け間近へ、希う。