夢む、風光花 七葉
2023/03/28
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屋根の下から眺める空想風景。
≪一月往ぬる二月逃げる三月去る≫の言がぴたりとあてはまるように、あっという間に3月も結びの時になりました。
6時前から徐々に明るくなり、山に陽が昇り空々を明るくしてくれます。気温は3度と落ち着いていて、すっきりとした空気感をもたらせてくれました。今日の明るさと風合いが私は好ましいです。
心気は落ち着いていますが、身体状況としては朝から≪胃痛≫を伴い、背中に違和感があります。家族に「お願い」し、背筋から背骨を軽く叩いてもらいます。効くときと効かない場合がありますが、神経が目を覚ますと身体が少し軽くなります。
桜も少しずつ目覚め、花を魅せてくれるようになりました。≪去る三月≫でしたが、春の陽が幾重にも重なってくれたので、早く桜に出会えました。予報では3月の結びの日から4月の始まりの日は陽は保たれるようなので、満ち満ちた桜の生命力が巡るのもそう遠くはありません。
窓を開け、ひやりとした空気の風合いに触れます。陽の光、目に映る彩、感じられる心気、動ける身体、色良く受け止めこの日に感謝し過ごします。
自らが行動し、この瞬間を忘れないために記します。
出来るときに、出来ることを出来るだけ。