循環の整理
2023/02/19
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久しぶりに雪が積もった日、薪ストーブの≪灰の処理≫作業を行いました。薪ストーブは冬期は常に≪薪≫を入れ続けなければ部屋を暖められません。毎日のことなので≪炉内≫に≪灰≫が溜まるのも時間の問題です。
≪広葉樹などの堅木≫を入れ続けると、3、4日に一回。≪杉などの木材≫だけだと1週間に一回。我が家では定期的に≪灰の処理≫作業をします。
出来れば暖かい日に、作業を行えると良かったのですが仕方ありません。
薪ストーブの≪炉内≫に≪灰≫がたまりすぎると、薪ストーブの前面下にある≪空気調節レバー≫が効かなくなります。≪炉内≫に空気を取り入れにくくなり、≪薪≫が良い方法で燃焼してくれなくなってしまいます。
ですので、≪灰≫を取って≪炉内≫の空気循環をしやすくします。
≪灰の処理≫後に≪薪≫の≪焚きつけ≫による、≪熱負荷≫が掛かりにくくするために、≪炉床≫には少し≪灰≫を残しておきます。
≪灰の処理≫は≪鉄のシャベル≫で行い、燃え残った炭の粒状の塊があるので、難燃性の≪ブリキのバケツ≫に入れまとめます。
≪ブリキのバケツ≫は風が通らない安全な場所に3日以上置き、完全に鎮火したのを確認してから、≪灰の処理≫作業を終了させます。
推奨されていませんが、この時期は温度が低く室内温度が下がるのを防ぐため、我が家では≪炉内≫にある≪熾火≫や≪燃え残り≫を右側に寄せて、左側の奥底から≪灰≫を取ります。
在り方としての≪灰の処理≫は≪薪ストーブ≫の火が完全に消えてから行います。
冬季期間中に≪処理された灰≫は、然るべきところで保管し、
季節が変わると、母が畑の≪肥料≫として有効活用してくれます。
薪ストーブの空気の循環を良くするために、日日の≪手入れ≫は欠かせません。
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