閑に恬と、

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+-極矮小世界観点-+

-安閑恬静-

【統合失調症】のち【双極性障害】【パニック障害】の青人草の一端が家族に支えられ生きています。

話し相手は家族だけの小さな世界から、ぽたりと【ひとりごと】を。

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鮮やかに、淡く


2020/12/31
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1日の活動時間が、少しづつですが削られているような気がしています。


今年の3月から、身体と≪こころ≫が軽くなってきて、5月ごろから、≪裏庭茶会≫≪珈琲時間≫と称して、≪毎朝、珈琲を淹れること≫を続けることができました。


5月、6月は気候のおかげもあったでしょうが、空や自然が綺麗だと、世界が明るく感じ何事に対しても興味を持つようになりました。


毎日の習慣も増え、衣服に着替え、髪を梳かす。入浴を心掛け、自室を片付け、お手伝い程度の活動をする。数年ぶりの活動に、驚きはしましたが、≪躁状態≫に入っているのかもしれないと、ある意味納得しました。


開き直って、≪躁状態≫を楽しむと、自身に言い聞かせるようなことも。


そのあとに起こる≪身体的・精神的負担≫がよぎりましたが、自身でも調整できないことなので、どうしようもありません。


8月ごろになると、≪躁状態≫が落ち着いてきて、何事にも反応が薄くなり、身体的にも負担が感じられるようになりました。


やる気がない、食欲がない、だるいという症状が続き、薬の量が増え、まだ、その時は≪躁状態≫から≪うつ状態≫の移行だろう、との認識程度だったのですが。


9月になり、現実味がない、夢の中にいるようで、分離しているみたいに、ともう一人の自分、綱渡り感覚が強くなってきました。


そして何も手に付かなくなり、ぼーっとしている時間が長くなりました。


その頃に、姉に言われた言葉を思い出し、≪日記≫を始めることに。


*≪躁状態≫と≪うつ状態≫の変わり方、
*日日の体調の変化、
*感謝して生きること、


など、つらつらと綴ってみようと思い立ちました。


身体的には辛い日を過ごしていますが1日でも、瞬間でも、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」を感じられることが、今の私にとっては≪かけがえのない感情≫になるのだと信じて、言葉を綴りました。


ほんの些細なことでも良いのです。


鮮やかに、淡く。


ひとつの物事に対して新たな感情を持つことができれば、何かが変わるかもしれないと。少しでも長く続けられることが、私の理想の≪在り方≫です。


自らが行動し、この瞬間を忘れないために記します。
出来るときに、出来ることを出来るだけ。




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