閑に恬と、

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+-極矮小世界観点-+

-安閑恬静-

【統合失調症】のち【双極性障害】【パニック障害】の青人草の一端が家族に支えられ生きています。

心気穏やかに過ごすことを志し、ざっくりと【日日】や【想い】を綴ります。

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不相応な期待


2020/12/11
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≪朝刊届け≫を今日はすることは出来ませんでした。気が張っていて、朝方眠りにつきました。


今日は受診の日です。


以前は4、5週間に1度の通院でしたが、感染症が流行り始めたころから6週間の間隔になりました。


私は服薬数は多いですが、あまり薬の種類が変わらないので、一定期間様子を見ることが良くあります。服薬している薬が合わなければ診療所に出向きますが、まずは薬を試してみます。


通院までの期間中、薬が合う合わないのほかに日々の症状など書き留めて、先生に話します。今回は≪睡眠不足≫や≪胃痛≫≪身体的不良≫≪不安的感覚≫などの症状が、長く続いたので報告しました。


≪軽鬱≫のような気がしましたが、≪双極性障害≫を持っているので、≪抗うつ剤≫を強くすることは簡単にできないようです。


あまり、薬が変わりませんでした。


薬だけが全てではないことは分かっているつもりですが、身体が辛いので、「早くどうにかなりたい」という思いも強いです。


先生に「あまり良くない考えに行きつく」ことを告げ、「その方向に向かわないようにして下さいね」と助言されます。


「辛い」というのは簡単ですが、そのことばかりを考えていても、巡りが良くなるわけでもないので、この状態を、どう受け流すかを考えます。


不安を川の流れのように流す。身体の力を抜くように意識して、末端神経を温めるように暗示する。など試してみましたが、私には難しくてなかなか思うようにはいきませんでした。


≪身体的症状≫は緊張から来るものだと思っているので、≪精神的不安定≫の症状を少しでも改善できればと思っています。


1日を過ごしていても、感覚に波があり、気分が良くなったり、落ち込んだりとせわしなく行き来して、極端に言えば、躁と鬱を緩やかに繰り返している状況です。


何か≪無意識に集中≫している時などは、≪不安的感覚≫が現れることはありませんが、ふ、と途切れると、たちまち呑み込まれてしまいます。


意識して何かに集中しようとすると、あまり≪不安的感覚≫を消すことは出来ませんが、それでも少しは≪身体への意識≫≪精神的怖れ≫が低くなるような気がします。


何かに≪集中して≫それを≪持続できれば≫、少し状況も変わるかもしれないと思っています。それは5分でも10分でも、良いと思うので。


いつか1時間集中力が持続すればと、不相応な期待をしています。


「それでも何もしないよりは良い」と言い聞かせ、少しでも自身に価値を見出していきたいです。


自らが行動し、この瞬間を忘れないために記します。
出来るときに、出来ることを出来るだけ。




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