夢む、風光花 九葉
2023/04/15
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屋根の下から眺める空想風景。
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屋根の下から眺める空想風景。
曇り時々小雨、空はしっとりとした風合いを地に映しています。桜の花びらは散り過ぎ、小さく若い緑した葉と、桜の花弁が去った枝色が混じり合い様々な色に映る萌木を眺めます。
温かさの度合いでしょうか。早朝の心身の調子は良い方に向かっています。10度から15度の間が色よく、毎朝の日課として継続している≪拭き掃除≫と≪珈琲時間≫が過ごしやすく、一連の動作が調子良く進めます。
≪外出拒否症≫ですが、陽がある日は裏庭で珈琲片手に空と土の調和を眺める≪裏庭珈琲茶会≫も開催しています。
処方された新しい薬も心気に合い、4月の初めより少し落ち着きを保てるような気色です。これから暖かくなるとまた変化するかもしれませんが、この時期の朝を愉しめるゆったりとした心気が今は好ましいです。
陽のある日も、しっとりとした日も心気の波がゆっくりと、ゆったりと流れていきますように。
自らが行動し、この瞬間を忘れないために記します。
出来るときに、出来ることを出来るだけ。