閑に恬と、

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+-極矮小世界観点-+

-安閑恬静-

【統合失調症】のち【双極性障害】【パニック障害】の青人草の一端が家族に支えられ生きています。

心気穏やかに過ごすことを志し、ざっくりと【日日】や【想い】を綴ります。

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春まだ浅き、心がかり

2023/03/09
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空が明るくなる日が多くなり、色が鮮やかになる季節。春という季節は、朗らかに、穏やかにとても良い季節ですが、私にとっては、精神的に少し危うい季節でもあります。


明確には言い切れませんが、自身を制御しにくくなります。


ふわふわと漂っていたかと思うと、落ち込み、そして浮上、心気が落ち着かず、不安定なままの日日を過ごすことが多くなります。


暖かくなる気候のためか、春という何事も始まりの季節での、人々の速度のためか、不安さを残しつつ、気分が浮上するような、浮足立つ感覚があります。


好ましい季節が油断できない季節にもなるという、やはり心気の内を表現するのは難しいです。


以前から、卒業・入学・新生活の始まりというものは、何も出来ていない自身にとっては、追い詰められ、焦り、不安を凝縮した感覚がぬぐえませんでした。


このような感覚を抱く方が在るか分かりませんが、私はこの季節になると少し慎重になります。初めに≪躁状態≫になったのもこの季節の前後でした


だからと言って、苦手意識ばかりではありません。暖かくなるこの季節は、新しいことが始まる変化の節目、変わることは、進むことでもあります。


新しい空気を感じながら、目指す≪在り方≫を志し、少しずつゆっくりと、歩を進めることは出来るはずです。言い聞かせでも暗示でも何でも良いので、自身を理解しながら、一足、一歩。


自らが行動し、この瞬間を忘れないために記します。
出来るときに、出来ることを出来るだけ。



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