閑に恬と、

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+-極矮小世界観点-+

-安閑恬静-

【統合失調症】のち【双極性障害】【パニック障害】の青人草の一端が家族に支えられ生きています。

心気穏やかに過ごすことを志し、ざっくりと【日日】や【想い】を綴ります。

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眠れない日に

2020/10/30
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22時に就寝、服薬しましたがふと寝醒めてしまいました。


2時、床に居ると良いとは言えない考えをしがちなので。一旦身体を目覚めさせることにしました。もうすぐ11月、この時期の深夜に身体を起こすことはためらいますが、重ねて着込み備えます。


外の気温は10℃、昨日よりは少し暖かい気がします。


3時10分、朝刊が着いたので待ち望んでいる家族の枕元に、そっと届けようとしましたが気づかれました起こさないようにと気を付けたつもりが今回はダメでした。


眠れない日はよくあります。過去には長期にわたり昼夜逆転していた時も。それでも今夜はしっかりと眠りにつきたかったです。


今日は受診の日。


眠れないと体力が持たないことが多々あるので、弱ります。やはり、気が張っていたのでしょうか。


≪Slow jazz≫を聴きながら、待ちます。レコードの掠れ音が好きです。jazz音楽はほとんど通じてませんが静かな調子の曲を聴いていると落ち着きます。


5時35分、空明りを見ます。
今朝は濃いめのココアを少しだけ、なるべくゆっくり飲むように。


初めは真っ暗ですが、徐々に「目が慣れてきたかな」と思ううちに、いつの間にか仄かに白々としてきます。今日の空は自らを映したかのような、空模様です。


6時30分、珈琲を用意し始めます。
いつもの時間、珈琲を飲んで気持ちの切り替えです。


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半日以上かけた診療の日。
薬は変わらず9種類となります。種類は多いけれど、作用は強くないそうです。


朝、昼夜と飲む薬を含め、服薬作業は大変です。錠剤ですが、喉に引っかかるようになりたまに飲み込みにくくなる時があります。


もともと外にはあまり出ないほうなので家族以外の方と接する機会がありません。
診療所へ赴く日はいつも気が張り、帰宅すると安堵とともに疲労感が増します。
もちろん受診できた安心感や充実感はあります。


長い間通っている病院ですが、一時期全く通えなかった時期がありました。
家族の支えでなんとか乗り越え、今日に至ります。


ありがとうね。本当に感謝しています。



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