心気の行方
2020/11/04
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ふ、とした瞬間。自分が何をしていたか分からなくなる時が多々あります。
自分の中に≪もう一人の自分≫がいて、遠くから様子を眺めているような。
どちらの自分も本当の自分で、≪気持ち≫が行き来しているような感じです。
綱渡りをしていて、後ろから何かがゆっくりと押し迫ってくる。
暗い影、表現が難しいですが≪靄≫のようなものです。
綱を渡っている途中なので、左右どこにも行けず、
どこまで行っても足元はおぼつかない感じです。
言葉にすると自分でも分からなくなり、あいまいな表現しかできませんが、
いつもこのような状況が付きまとっている感じです。
時々、家族で話している時や一人の時に≪動作が止まる≫ときがあります。
そのような時は主に≪このような状況≫に陥っている時です。
同じような心気をお持ちの方が居るかどうか分かりませんが。
自らが行動し、この瞬間を忘れないために記します。
出来るときに、出来ることを出来るだけ。