瑞々しく
2020/11/06
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3時15分に朝刊を祖母に手渡しました。
5時40分空明り、まだら模様の雲が駆け足で通り過ぎ、仄白くなるまでじっと見つめます。
6時30分の珈琲時間、眠気を感じながら珈琲を淹れました。その後、1時間ほど横たわります。ふらつく限界まで起きていないと、意識を手放すことが叶いません。
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赤い色味が甘さを物語ってくれる«パプリカ»です。小ぶりですが、今年最後まで忍耐強く育ってくれました。
そして、初収穫です。
収穫したての≪新生姜≫は、色つやが良く、水分が豊富で生き生きしています。
5月ごろから母が情熱と真心を込めて作り、無農薬の有機栽培で長じた瑞々しい«野菜»たちです。
«新生姜»は皮ごとすりおろして薬味にすると風味が強く出るそうで、母がこの≪新生姜≫で少し試してみたいことがあるそうです。
話を聞くと、なかなか楽しそうなので私も少し助力できればと思います。
«新生姜»はすべてを収穫していません。
このままでも十分だと思われますが、もう少し土の中で成長を待つようです。
もう少し大きくて重量感が増した≪新生姜≫に期待しましょう。
ありのままをいただけることは、幸せで、意義深く。
日々のあつまりで出来た≪自然の恵み≫と母に感謝します。